①オリーブオイルの生産者さんの所への視察と世界のオリーブオイルが集まる見本市へ行くために、スペインのマドリッドへ行きました。


ちょうど1年前、オリーブオイルの生産者さんの所への視察と世界のオリーブオイルが集まる見本市へ行くために、スペインのマドリッドへ行きました。 オリーブオイルを知れば知るほど、自分の納得のいく物を輸入したい と思ったからです。 その5ヶ月前に、素晴らしいアルベキーナ単一品種のエキストラバージンとの出逢いがあり、これをM&m Olive63で仕入れたいと輸入を決心して、スペイン??の生産者さんの所まで行ったのです。 ソムリエ仲間で、バレンシア在住の敬子さんにコーディネートをお願いしてハエンの田舎町まで電車で行きました。 駅は無人の小さな駅で、ホームまで生産者さんが迎えに来てくれていました。 駅から車を停めているところまでの短い間に、アーモンドの花が5分咲きで咲いていて(The street tree is an almond tree.)、それがとても印象に残っています。 車に乗り込み、さあ出発です。 高速道路?のような道を20分ほど走りました。 生産者さんは、私たちの訪問を歓迎してくださり、先ずはこの町の象徴でもある古い大きなコウノトリの教会へ連れて行ってくれました。 すごく良いお天気で、空気が綺麗で、空の青さが日本とは違いました。 本当に素敵な教会で、屋根の上にコウノトリが無数に巣を作っていました。 教会もコウノトリが巣を作りやすいように、そして巣が落ちないように、鋳物の巣の土台まで作っているのです。 初めて見る光景に、目が釘付けになりました。 もう気分は最高です。 続きは、また明日?? Language This page has been translated automatically. Please note that it may differ from the original content.

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(2) We went to an olive grove and an oil mill.


コウノトリの教会の風景を満喫して、目的の生産者さんのオリーブ畑と搾油場に連れて行っていただきました。 果てしなく両側に広がる葡萄畑とオリーブ畑の道を、更に10分ほど走りました。 目的地に到着? 広いオリーブ畑の中に、小規模な搾油場と事務所。比較的小さな会社なのです。 私の理想の規模? 個人で輸入をするので、大きな会社だといろいろ大変だし、こちらの要望も通り難いからです。 頭の上から足先まで、真っ白の物を着せられて搾油場内へ入りました。 搾油はとっくに終わっている時期だったので、場内の臭いと清潔さをチェックしようと思いました。もちろん、オイルの保管状況も。 酸化した油の臭いが微塵も無い、それどころか場内の空気が澄んでいて、とても清潔な所でした。 『あ~? 完璧』 そう思いました。 ところが質問をしていくうちに?? と思うところがでてきたのです。 『まあまあテイスティングしてみよう。 昨年のオイルは素晴らしいアロマのアルベキーナだったのだから』と、自分に言い聞かせました。 ところが………です。 続きはまた明日 Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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(3) The producers who will participate in the World Olive Oil Contest of "OLIVE JAPAN 2016" have been decided.


[Last night, when I tried to upload a blog, the screen turned blank, and the "3" that I was going to give you disappeared.](^_^;) ごめんなさい】 搾油場と作業所を見学し終わって、商談ルームに入り和やかな雰囲気の中雑談から始まりました。 輸入の話しになって、私が動揺してしまった問題がある事がわかったのです。 自分の愚かさを実感してしまいました。 その事は置いておいて、先ずは4月にある『OLIVE JAPAN 2016』の世界オリーブオイルコンテストに出品して賞をとってもらう事。 その他いろんな事を確認して此方の意向を伝えました。 それを快諾していただいた生産者さんには感謝しました。 生産者さんは、『是非、コンテストに出品したい?』と、コンテストに出品する用のオリーブオイルを私達に託されました。 わたし達へのお土産にも好きなだけ持っていってくれと言っていただいたのですが…… 重いんです。 とっても。 他のメーカーのオリーブオイルも買って帰りたいし。 結局、コンテスト用の数本と予備の数本を戴いて行くことにしたのです。 帰り掛けに、町で一番美味しいウサギ料理のお店でお腹一杯ご馳走になりました。 スペインでは、ウサギをよく食します。 市場にも、皮を剥いだウサギが、鶏肉や豚肉などと一緒に普通に売られています。 鶏肉に似ています。 駅まで送っていただき、歓迎していただいた事に再度感謝をお伝えして電車でマドリッドへ戻りました。 コーディネーターでソムリエ仲間の敬子さんとマドリッドの駅で一旦お別れです。 彼女はバレンシアへ帰りました。 数日後、バレンシアの敬子さんのところへ遊びに行く事になっています。 重たいオリーブオイルの瓶のほとんどを、生産者さんの所からホテルまで娘が持ってくれたので凄く助かりました。 好きな物買っていいからね? ホテルに戻り、持ち帰って来たオリーブオイルをタオルとラップでグルグル巻きにしながら、娘が一言言いました。 『コレって美味しいんでしょう? どんな味がするんだろうねェ?』 なんとテイスティングするのを忘れてしまった事を、その場で気付いたのです。 続く… Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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④オリーブオイルをテイスティングしてくるのを忘れてしまった。


輸入しようと決めていた生産者さんの所で、今年のオリーブオイルをテイスティングしてくるのを忘れてしまった。 もの凄く、もの凄~く嫌な予感がしました。 それは、私もその場で動揺してしまった問題が新たに出てきて、テイスティングを忘れてしまったけれど、向こうも私達にテイスティングを勧めなかった。 それが意味するのは、自分達が作ったオリーブオイルに絶大なる自信があったからか、その真逆か。 まさか、真逆の方では??? そう思う材料が、実は、搾油場見学中の生産者さんとの会話の中にあったのです。 それは、練り込み時間。 粉砕した後のオリーブの実は、練り込みをします。 その練り込み時間は、収穫する時の天気や品種、実の成長具合、どんな風味にしたいのかなどによって違うのです。そしてとれるオイルの量も。 それが………その生産者さんからは、私が聞きたい返事は返ってこなかったのです。 それで見学中???となりました。其の2をご覧ください。 持ち帰って来たオリーブオイルのボトルは、破損のことを考えると1本でも開ける事は出来ないギリギリの本数。 輸入の事で、表面化してきた大問題に動揺して、肝心なことを忘れてしまっていたのです。 頭の先から爪先まで、不安で一杯になりました。 しかし、いつもポジティブ思考の私は『大丈夫!全て上手くいく!というか、どうにかなる!』と思う事にしたのです。 何故なら、昨年のあの素晴らしいアロマのアルベキーナを作った生産者さんなのだから!! まさか偶然に出来たとは思えない!! 続く… Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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⑤バレンシアを楽しみました。オレンジジュースがおいしい!


飛行機の空席の都合で、早めにマドリッドへ入った私と娘を気遣っていただき、ソムリエ仲間でコーディネートをお願いした敬子さんが、バレンシアへ誘ってくれました。 オリーブオイルの輸入を決めていた生産者さんの所への訪問は終わった。 嫌な予感はするけども。 数日後に見本市へも行くし、何とかなるだろう? Let's have fun!? バレンシアは、残念ながら曇っていましたが、マドリッドとはまた雰囲気が全く違う所でした。 街路樹は、オレンジの木。 さすが?Valencia?? ちょうどオレンジの花が咲いていたのですが、なんとオレンジも木になったままなんです。 食べられないオレンジなので、鳥や小動物も食べないんだとか。 市場で買い物したり、本場のパエージャを食べに行ったり、街並みを散歩したり、オシャレなカフェに入ったり、オリーブオイル専門店に行ったり、敬子さんのおかげでバレンシアを楽しみました。 バレンシアで衝撃的だったのが、オレンジジュースの激ウマさ!! マドリッドのオレンジジュースとは明らかに違いました! さすが、バレンシア☆彡 あ~~、このジュースにルセロ社の『アスコラーノ』を入れたら、とんでもなく美味しくなるだろうなぁと思いました。 朝から夕方まで敬子さんにバレンシアを案内して頂き、駅まで送っていただき、マドリッドへ戻りました。 さあ、明日はマドリッド散策。 心地良い疲れとともに、眠りにつきました。 続く… Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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⑥待ちに待った『World Olive Oil Exhibition』へ行ってきました。


I returned to Madrid from Valencia and took a break the next day.?。 翌々日は、ホテル近くの王宮をゆっくりと散策しました。 透き通るような青い空は、やっぱり日本の晴天とは比べ物にならないくらい美しいものでした。 日本の空は、PM2.5などの影響で淀んでいるのでしょう。 数日後、待ちに待った『World Olive Oil Exhibition』です。 日本オリーブオイルソムリエ協会の多田理事長のセミナーも満席で立ち見も多勢いました。 理事長のセミナーが終わり、会場を回りながらのオリーブオイルの試食。 さすがにパンで試食をすすめる業者さんはいません。 びっくりしたのは、この会場で宣伝しているオリーブオイルでさえも、欠陥オイルがチラホラと。 2日間掛けて、じっくり会場内のオリーブオイル屋さんを廻りました。 美味しいところは、日本での輸入者さんを紹介してもらったり、ウンチクを聞いたり(I had an interpreter accompanied by an interpreter from the association.)、充実の2日間でした。 この写真のオリーブオイルも、M&m Olive63の店頭では販売を開始しました? ホームページのオンラインショップへも近日中に並びます。 もう少々、お待ちください。Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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⑦オリーブオイル見本市を堪能しました。


2日間、オリーブオイル見本市を堪能しました。 充実感と同時に、私が輸入する予定のオリーブオイルの品質への不安が、更に高まってきました。 『テイスティングを忘れるなんて』 あのタイミングでの大問題発覚は、偶然だったのか? Or was it inevitable?? あの素晴らしいアルベキーナの味が忘れられず、見本市でも美味しいオリーブオイルはたくさんありましたが、ピンとくるものはありませんでした。 見本市見学の翌日は、日本オリーブオイルソムリエ協会の皆さんと、オリーブオイル生産者さんの所へバスで見学へ出掛けました。 一般の旅行で行けるような場所ではありません。 多田理事長のお顔の広さにはビックリしました。 日本では想像のつかない様な広さのオリーブ畑。 その畑の中にある大きくて立派な搾油所と貯蔵庫。 そこから、更にバスでオリーブ畑を上がっていくと、貴族のお屋敷の様な豪邸が見えてきました。 これらの畑と搾油所貯蔵庫のオーナーさんの別荘だとか。 客間でランチをいただきました。 大豪邸でした。 オリーブ畑も散策して、搾油所全体も見れて、大豪邸でのランチ、最後に建物の前で 皆で写真を撮って帰途につきました。 夕方、マドリッドへ着きました。 続く… Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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(Last Episode)帰国し『OLIVE JAPAN 2016』のオリーブオイルコンテストへ無事応募する事ができましたが…


Extraordinary Spain??視察旅行から日本へ、現実に戻りました。 日本に戻ってからの最大の心配事。 輸入する予定の、あのテイスティングを忘れてしまったオリーブオイル。 佐世保へ帰り着いて直ぐに、 日本オリーブオイルソムリエ協会主催のオリーブオイルの世界大会『OLIVE JAPAN 2016』のオリーブオイルコンテストへ無事応募する事ができました。 余ったオリーブオイルを直ぐ開けてテイスティング。 ………………。 【ディフェクト】欠陥です…。 どうしよう。 やってしまいました。 嫌な予感が、的中してしまいました。 感が強い私です。 オイルの搾油工程をうかがっていた時に、『えッ?』と思う事を生産者さんから聞いた事が、やっぱりオイルの《味》に影響していたのです。 『最悪だ…』 OLIVE JAPAN のオリーブオイルコンテストの結果も、もちろんノーメダル。 ディフェクト(Defects)The kind of "Over cook" after all(It's too much kneading.)。 オイルをたくさん抽出したい時にやってしまう失敗(意図的行為??) 直ぐさま相手方の通訳さんとお会いして、今回の輸入の話は全て白紙へと申し上げました。 もちろん、その理由もです。 あ~~ マスターソムリエの資格講座と、マスターミラーの講座を受講していて良かった~~ 通訳さんは、白紙の理由を理解してくださり、生産者さんにキチンと伝えてくださいました。 今回、オリーブオイルの輸入を実現させたいと頑張りましたが、まだまだその時期ではではなかったようです。 今、私は、日本オリーブオイルソムリエ協会 多田理事長の神がかった味覚と嗅覚に少しでも近づけるよう、日々精進しています…………の、予定です。 終わり。 Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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