コウノトリの教会の風景を満喫して、目的の生産者さんのオリーブ畑と搾油場に連れて行っていただきました。



果てしなく両側に広がる葡萄畑とオリーブ畑の道を、更に10分ほど走りました。


目的地に到着?


広いオリーブ畑の中に、小規模な搾油場と事務所。比較的小さな会社なのです。


私の理想の規模?


個人で輸入をするので、大きな会社だといろいろ大変だし、こちらの要望も通り難いからです。


頭の上から足先まで、真っ白の物を着せられて搾油場内へ入りました。
搾油はとっくに終わっている時期だったので、場内の臭いと清潔さをチェックしようと思いました。もちろん、オイルの保管状況も。


酸化した油の臭いが微塵も無い、それどころか場内の空気が澄んでいて、とても清潔な所でした。


『あ~? 完璧』


そう思いました。


ところが質問をしていくうちに??
と思うところがでてきたのです。


『まあまあテイスティングしてみよう。 昨年のオイルは素晴らしいアロマのアルベキーナだったのだから』と、自分に言い聞かせました。



ところが………です。


続きはまた明日